2011年3月14日月曜日

CakePHPの開発環境を作る (1) XAMPP導入

Windows7(x64)にXAMPPの導入

てっとり早く開発環境を作りたいので、ApacheやMySQL、modphpなど一通りの環境を一括インストール出来るXAMPPを使用します。使用したのはバージョンは1.7.4です。

XAMPPに含まれるソフトウェアとそのバージョン
  • Apache 2.2.17
  • MySQL 5.5.8
  • PHP 5.3.5
  • phpMyAdmin 3.3.9
  • FileZilla FTP Server 0.9.37
  • Tomcat 7.0.3 (with mod_proxy_ajp as connector)
  1. XAMPPのダウンロード
    以下のURLからインストーラ(xampp-win32-1.7.4-VC6-installer.exe)をダウンロードします。
    http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html

  2. XAMPをインストール
    インストールパスは、C:\xamppとします。

  3. XAMPP Control Panelを管理者権限で実行する。
    Windows7 x64では以下のエラーメッセージが表示されますが、既知のバグらしいので無視します。

    XAMPP Componet Status CHeck failuer[-2].
    Run this program only from your XAMPP root directory.

  4. ApacheとMySQLを起動する。
    XAMPP Control PanelでApacheとMysqlの[start]ボタンを押します。

  5. Apacheの起動を確認する。
    ブラウザを開き以下のURLにアクセスします。
    http://localhost/

    XAMPP Windows版へようこそ!
     と表示されれば成功。
Apacheが起動しない場合
(私みたいに一台のPCに開発環境がてんこ盛りだと起きるかも)
  • IISが80番ポートを使用している。
    [コントロールパネル>プログラム>Windows機能の有効化または無効化]を開いて[インターネットインフォメーションサービス]のチェックボックスを外して、Windowsを再起動。

  • Skypeが80番ポートを使用している。
    Skypeの[ツール>設定]を開く。
    [詳細>接続]の[上記ポートの代わりにポート80を使用]のチェックをはずす。

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